津軽錦
津軽錦(ツガルニシキ)です。

作出過程が謎の金魚・・・。
その発祥は江戸天明年間、津軽地方の特権階級の間で愛玩された記録が存在します。
文化年間には庶民にも地金魚と呼ばれ広く浸透しましたが、規模は品種保存がかろうじてできる程度であったようです。
大正中~末期に一時盛んになり、昭和2年に弘前博覧会に秩父宮様が観覧の折、頭の上がるものと上がらない2タイプを総称して「津軽金魚」として出陳され、その時に後者を「津軽錦」と命名。
その後絶滅の危機鮮やかな朱色に彩られた津軽錦に瀕しますが、現在ランチュウと東錦の交雑種として復元されています。